マーケティングサポーター活用事例

人材常駐メニュー「マーケティングサポーター」の
取り組み内容や成果とは?

法人向けと個人向けに、メールやLINEなどで贈れるデジタルギフトを販売するSBギフト株式会社。

同社ではナーチャリングやリード獲得施策を強化するため、マーケティング施策の実行をサポートする「マーケティングサポーター(人材常駐支援)」を利用しました。

サービス利用前の課題や得られた成果について、法人向けデジタルギフトのリード獲得施策やクライアントとの折衝を担当する定松さんに伺いました。
 

社名・サービス      SBギフト株式会社
業種 サービス
従業員数 1〜49名
サービスサイト SBギフト - セブン-イレブンなどの商品が贈れる法人用デジタルギフト
利用サービス マーケティングサポーター

導入前の課題

  • リード獲得後のナーチャリング施策が十分にできていなかった
  • 社内リソースが足りず、施策が十分に進まない状態が続いていた

導入後の効果

  • 商談化やコンバージョン獲得の精度が上がった
  • 施策をサポートしてもらう人手を借りることで工数削減できた

リード獲得後のナーチャリング施策が十分にできていなかった

マーケティングサポーターの利用前はどんな課題を抱えていたのでしょうか?

定松さん:ferret Oneでリードは獲得できるようになったものの、その後のナーチャリング施策として既存顧客とコミュニケーションを取ることができていませんでした。メルマガ配信などの施策に着手できていなかったことが、利用前の課題です。

工数削減を期待してサービスを依頼

マーケティングサポーターの利用の決め手は何でしょうか?

定松さん:ferret Oneでページやフォームの編集、メルマガの投稿などをスムーズに実行してもらえる体制が整っていたため、マーケティング施策をサポートしてもらう人手を借りることで工数削減できると考えたことが、依頼の決め手です。また、BtoBマーケティングに関するノウハウが豊富なプロに依頼できることも利用理由です。

※マーケティングサポーターの概要はこちらからご覧いただけます

商談化やコンバージョン獲得の精度が上がった

マーケティングサポーターを実際に利用してみて、いかがですか?

定松さん:フォーム最適化やメルマガ配信などの施策が進み、商談やコンバージョンにつながりやすくなりました。

■ フォーム最適化について
これまでは申し込みのハードルを下げるために、資料請求フォームの入力項目はできるだけ少なくし、「社名」、「名前」、「メールアドレス」のみの入力にしていました。マーケティングサポーター利用時の施策のなかで「利用目的」や「利用想定時期」などを任意項目として追加した結果、資料請求をするユーザーの細かなニーズが把握できるようになりました。

これまでは資料請求してきたユーザーの社名しかわからず、一次対応する際に浅い質問から始めなければいけないことが多かったのですが、フォームの最適化ができたことで、業種を見ただけでは想像もつかないような使い方やニーズがあることがわかり、一次対応から商談化にスムーズにつなげられるようになっています。
 

■ メルマガ配信について
また、以前は月に1回程度しかメルマガを配信できず、コンテンツを考えることにも苦労していました。
サービスを利用したことで、ホワイトペーパーやブログ記事、サービス紹介など、どのようなコンテンツが効果的かという知見をもとにメルマガを作成してもらい、従来よりもコンバージョンにつながるようになりました。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

マーケティングサポーターのご紹介

マーケティングサポーターとは

マーケティングや「ferret One」の基本的な知識を持つ人材が、具体的なマーケティング施策の実施を通じて、Webマーケティングの成功を支援します。

マーケティング活動の施策数を増やしたり、その成果を上げることにより、マーケティングの効果を最大化します。また、改善策の提案だけでなく、その実行をも代行します。

実施体制

基本的には、マーケティングサポーター1名がお客様の担当になり、業務や施策を実施します。(月間20時間・30時間の単位でご依頼が可能です)
月初には前月の成果の振り返りと報告を行い、それに基づいて当月の業務内容の提案と確認を行います。
その後、月内で業務の進行に合わせて状況を共有します。その他、業務実施に必要な際には随時ミーティングを設け、実施内容の確認を行います。

※マーケティングサポーターへの業務依頼について、下記①②からご希望のパターンを選択していただけます。
①カスタマーサクセス担当者がサクセスパックの中で施策を提案し、その内容をマーケティングサポーターが実施するパターン
②お客様から直接マーケティングサポーターに業務を指示していただくパターン

 

日々の業務連絡方法

主にメールやチャットツールを通じて連絡を取り合います。進捗状況や確認事項、問題点などはすぐに共有し、スムーズな業務連携ができるようにしています。
業務の確認はマーケティングサポーターから随時行い、お客様にご確認をいただいてから本番環境への実施を行います。

業務管理表・資料など

具体的な実施業務の内容や進捗状況はスプレッドシートにてご共有します。
マーケティングサポーター側で「実施内容」や「ステータス(未着手/確認中/完了等)」を随時更新しているため、お客様側でもいつでもご確認いただける状態になっています。

 

毎月の業務におけるご提案内容

毎月月初に、当月実施する施策のご提案資料を提出いたします。
実施内容・想定工数・お客様へのお願い事項をお伝えして、今月の実施業務への合意・疑問点の解消を行っていきます。

※マーケティングサポーターへの業務依頼について、下記①②からご希望のパターンを選択していただけます。
①カスタマーサクセス担当者がサクセスパックの中で施策を提案し、その内容をマーケティングサポーターが実施するパターン
②お客様から直接マーケティングサポーターに業務を指示していただくパターン

 

具体的な施策提案(ステップメールの作成・設定例)

具体的にステップメールの設定をご提案した際のスライドをご紹介します。

  • なぜステップメールが必要なのか?
  • ナーチャリングにどのような効果があるのか?
  • 具体的にどのような文面を用意するべきなのか?

上記のような内容をご紹介し、合意をいただいたらferret Oneチームで文面の作成・設定・確認を行い、お客様にご確認をいただいた後に本番での実装を行っています。
 

まとめ

この記事では、デジタルギフトを提供するSBギフト株式会社がどのように「マーケティングサポーター」を活用しているかについての事例インタビューを紹介しました。

SBギフト株式会社は、ナーチャリング及びリード獲得施策強化のためにマーケティング施策を支援する「マーケティングサポーター」を利用しました。この取り組みにより、リード獲得後のナーチャリング実施・効率化や、商談化やコンバージョン獲得の精度が大きく改善しました。

「マーケティングサポーター」を選ぶ際に重視されたのは、ferret Oneが持つBtoBマーケティングのノウハウと合わせたサポートと、業務を効率化して工数を削減すると共に、具体的な業務サポートを提供する人的リソースでした。


常駐支援メニューである「マーケティングサポーター」では、マーケティングやferret Oneの基礎知識がある人材がマーケ施策を実行し、PDCAの回転数を上げることでマーケ戦略の成功を支援します。


ご興味のある方は、下記よりぜひお気軽にお問い合わせください。
 

 「マーケティングサポーター」メニュー紹介ページはこちら
https://fo-keiyaku.hmup.jp/solutionmenu/marketingsupporter 

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