
株式会社エルテスは、社会のデジタル化に伴い発生する情報漏洩、内部不正、SNS炎上、AIリスクなどの「デジタルリスク」を、予防から回復までトータルでサポートするソリューションを提供しています。
同社のマーケティングを担うプロモーショングループでは、MAツール専任の担当者は置かず、各マーケターが施策と並行してMAツールを運用しています。 ただ、長年利用してきた 高機能な外資系MAツール は、 設定の複雑さ と 高騰するコスト から大きな負担に。そんな中、全社的なコストカットに伴うツール見直しを機に、MAツールの移管を決断されました。 今回は、マーケティング部門マネージャーの釜石氏、実務を担う石本氏に、その導入背景や決め手についてお話を伺いました。
| 社名・サービス | 株式会社エルテス |
|---|---|
| 業種 | ITソリューション |
| 従業員数 | 100-299名 |
| ferret Oneで運営している Webサイト |
https://eltes-solution.jp/ |

プロモーショングループマネージャー 釜石 萌 氏
プロモーション活動全般の管理・マネジメントを担当。
石本 彩 氏
主にイベントマーケティングを担当。今回のリプレイスプロジェクトでは、メインの実務メンバーとして移行作業を遂行。

釜石氏
以前は高機能な外資系MAツールを10年近く利用していました。ただ、使いこなせない機能が多く「Too much」な状態でした。
設定が難しい分、誰か一人が作り込むと他のメンバーは触れないという属人化も起きていました。「使えていないけど便利そうな機能がある」という、どこかもったいない気持ちを抱えたまま、着手できずにいたんです。
結果として、メール配信ツールのような使い方に留まっていました。
石本氏
チーム内では、新しい施策に取り組もうとすると、途端に開発スキルが必要になる点もネックであると声が上がっていました。
釜石氏
「MAを使っているのか、ツールを使いこなすために苦労しているのか」が分からなくなっている状況。もっとクリエイティブな仕事やお客さま探しに力を向けるべきなのに、ツールの操作に時間を奪われるのは本質的ではないと感じていました。
MAツールの移管に動き出すきっかけとなったのは、コスト増でした。
10年ほど利用するなかでリードも増え、課金上限の引き上げなどにより費用が高騰していったのです。
「使いこなせない機能に高い費用を払い続けるのは……」という声も社内で上がり、全社的なコストカットに向けたツール見直しのタイミングで、リプレイスを決断しました。

釜石氏
まず、すでにコーポレートサイトやサービスサイトの制作をferret CMSを利用しており、これまでのやり取りを通じて御社への信頼が非常に大きかったことが第一です。
実務的な視点では、
という点から判断しました。
なかでもferret MAの決め手はUIの圧倒的な分かりやすさでした。
複数メンバーがMAツールを触る弊社にとって、「平均的にみんなが同じように使える」ことは、選定の特に重要なポイントでした。
ferret MAは以前の高機能MAツールに比べ、直感的に「見ればわかる」操作性です。
マーケティングメンバーの誰もが操作に迷わず、専門知識がなくても、やりたいことがスムーズに叶えられると確信を持てました。
これまでマーケティングに長年携わってきた上長との対話を通じて、高機能な外資系MAツールの「拡張がしにくい」「設計によっては構造が複雑になりすぎてしまう」という課題を痛感していました。
チームとしても正直、「ツールの維持・管理のために、ここまで時間を使うのはどうかな」という問題意識を持っていました。
そんな中でferret MAを見たとき、「我々にとって必要最小限の機能がそろいつつ、コストも安い」ちょうどよいバランスだと感じました。
また他社と比較しても、やはりferretさんには「単なるツールの提供だけでなく、マーケティング全般の深い知見がある」という安心感が大きかったですね。
釜石氏
今回のリプレイスは非常にタイトなスケジュールで進める必要がありました。
じっくり時間をかけて比較検討する余裕がない中ではありましたが、何社か比較検討は行っています。
石本氏
実は以前からツールの見直し案は社内で何度か上がっており、その都度、他社ツールの調査も行っていました。
過去に「MAツール比較表」などを用いて積み重ねてきた検討プロセスがあったからこそ、この短期間でも「弊社の状況に最もフィットするのはferret MAだ」という確信を持って判断できました。

釜石氏
約27,000件の膨大なリード、約60フォームの移行があり、どれを移管対象にするかという棚卸し作業は大きな重荷でした。
また、施策を止めるわけにはいかないため、移管についてのスピード感も求められました。
自分たちだけで進めるには失敗できないプレッシャーもありましたが、移管サポートを利用したことで、驚くほどスムーズに完了しました。 週次のミーティングで進捗を頻繁にフォローいただき、「次はこの辺が問題になるから」と先回りしてアドバイスをくれたので、非常に安心感がありましたね。
特に約60個あったフォームの移行や、自動返信テンプレートの作成まで対応いただけたのは大きかったです。「これをコピーすればそのまま使えるよ」という状態で引き渡してもらえたので、新体制での動き出しが非常に早かったです。
まさに「言われたことをやれば無事に終わった」という感覚でした。
■ 運用はそのままに、年間コスト120万円削減!
釜石氏
コスト面では、月10万円、年間で約120万円もの削減が実現しました。
予算を抑えつつも、必要な配信ボリュームもしっかり確保できています。
■ 直感的で使いやすいUIで、作業時間が短縮!
釜石氏
UIが直感的で使いやすくなったため、1つの作業にかかる時間が短縮できていると感じます。
例えば、メール配信1本にかかる作業時間は、これまでの半分程度に削減されました。以前のツールでは、コピー&ペースト後の微調整や、HTMLからマルチパートへの切り替えなどに細かな設定が必要で、それが無意識のうちに膨大な工数となっていました。
ferret MAはボタン一つで切り替えができるなど、一つひとつの操作が非常にスムーズ。諸々の設定込みで、大幅な時間短縮を実感しています。
石本氏
UIが直感的なので、「間違えて設定してしまうかも」という不安やミスがなくなりました。 設定項目が多すぎないため、あまりツールに慣れていない状態でも迷わず運用できています。
導入から2ヶ月経ちますが、他のメンバーもセグメントやラベルの使い方を工夫し始めるなど、ツールを使いこなす楽しさが出てきているように見えます。
石本氏
以前のMAツールでは様々なタスクを自動化できる「オートメーション機能」を使いたいと思いつつ、設定の複雑さから結局着手できずにいました。
ferret MAならワークフローもシンプルに構成できるので、これまでやりたくてもできなかった施策に、ようやく挑戦できる環境が整ったと感じています。

釜石氏
「MAを導入したけれど使いこなせていない」という企業様には、ぜひおすすめしたいです。
まず大きいのは、直感的に使える「見ればわかるUI」です。 画面に難しい説明が多かったり、設定が複雑だったりすると「まずは様子を見よう」となってしまうこともあると思うのですが、ferret MAはそうした抵抗感が少なく、やりたいことをスムーズに実現できます。
これまでMAを使いこなせていなかった弊社のような企業でも扱いやすいと感じていますし、複数メンバーがそれぞれ少しずつ触る体制の会社ほど、「使いやすさ」と「誰でも同じように使えること」は重要なポイントです。その点でも、非常におすすめできると考えています。
マーケティングの仕事は非常に幅が広く、クリエイティブな発想や新しい提案が常に求められます。それなのに、「ツールの操作を学ぶこと」や「使うための苦労」に時間を取られてしまうのは、非常にもったいないと感じていました。
その点、ferretの製品はCMSを利用していた頃から一貫して「使いやすさ」を感じていましたし、「それぞれがよりクリエイティブな仕事に時間を割ける、効果的なツール」だと確信しています。
ツールに振り回されるのではなく、「もっと自分の仕事に集中したい」と考えている方は、ぜひferret MAを使ってみたらいいんじゃないかなと思いました。
最後に、ferret OneのMAプランについてご紹介します。
ferret One MAとは、BtoBのマーケ施策に必要な機能を、現場のマーケターが使いやすい形で設計したMAです。複雑な設定不要で、顧客管理・メール送信が始められます。CMSとMAの一体型なので、見込み顧客の検討度を高めるコンテンツを「作る」→「送る」、そして検討度の高まった顧客を「検知する」一連のナーチャリングの流れをシームレスに実行できます。
プランの見直し・変更のご相談については、貴社担当CSにご相談いただくか、下記のフォームよりお問い合わせくださいませ。

※上記プランは最新プランです。ご契約中のプランを確認したい場合は、こちらからお問い合わせください。
※1:ferret OneCMS+ナーチャリングプランの行動検知機能では、検知条件のカスタマイズはできません。