2026年3月5日
いつもferret Oneをご利用いただきありがとうございます。
この度、ferret Oneにマーケティング自動化支援機能(セグメントWebhook、パーソナライズメールAPI、メール変数)がリリースされました。
この機能を組み合わせることにより、シナリオメールや私信風のメールが送信できるようになります。
ferret Oneではこれまでもステップメールの機能はありましたが、商談ステータスの変更を起点にしたシナリオメールの配信や、開封 / 未開封でのメールの出し分けには対応していませんでした。
今回、特定条件のトリガー機能(セグメントWebhook)とワークフロー機能(workrun)、またパーソナライズメールAPIを組み合わせることにより、シナリオメールを組むことが可能です。
※シナリオメールの作成にはワークフロー機能(workrun)が必要です。
▼具体的には以下のようにフローを組むことができます

シナリオメールの作成にはワークフロー機能(workrun)が必要です。ワークフロー機能(workrun)内に、すぐに使い始められるテンプレートもご用意しておりますので、気になる方はぜひご利用ください。
ferret Oneのメール編集機能にある、「置換文字」(設定した項目をメール配信の際に文字列に置き換えるための文字列)を本文に挿入することで、会社名や氏名などに変換することができるため、「〇〇〇〇株式会社 XXさま」といった体裁で個別案内メールを送付することができます。
今回のアップデートでは、営業担当者名・営業担当者メールアドレス・カスタム項目がその置換文字に追加されました。

営業担当者名は、リード情報の基本項目>営業担当者・営業担当者メールアドレス、カスタム項目はリード情報内のカスタム項目欄に作成されたものが参照されます。(参考:カスタム項目とは?)

なお、利用できる機能は下記の通りです。※1to1メール、自動返信メールなどには挿入できませんのでご注意ください。
項目名 | 利用できる機能 |
営業担当者 営業担当者メールアドレス | ・メルマガ編集 ・メールテンプレート編集 |
カスタム項目 | ・メルマガ編集 ・メールテンプレート編集 |
カスタム項目の変数をご利用になる際は、下記3点についてご注意ください。
営業担当者・営業担当者メールアドレスの変数が使えるようになったことで、様々な活用方法が増えました。
例えば、展示会開催後に営業担当者からメールを送信する際、営業担当ごとに日程調整URLを出し分けるということも可能です。
<手順>
1. 【準備】カスタム項目に、「日程調整URL」欄を作成
2. 展示会で取得した名刺情報と、担当営業名・営業担当者メールアドレス・日程調整URLを一括CSVインポート
3. メールマガジン機能でメール文を1つ作成。本文に営業担当者名・日程調整URLなどの置換文字を挿入。
4. テスト送信して問題なければ、配信設定完了!
※ メールマガジン機能を利用する場合、送信元のアドレスは共通のもの(例:info@basicinc.jp)になります

ferret Oneには、行動検知という顧客のサイト訪問を検知できる機能があります。それと、ワークフロー機能を組み合わせれば、行動検知した顧客に、担当営業名義でメールを送信するということも可能です。
<手順>


インサイドセールスがアポ架電を実施した際に、留守電で繋がらない…なんてことはありませんか?
その際にフォローメールを残すことがあるかと思いますが、このフローを使えば簡単にフォローメールを自動化して送ることが可能です。
<手順>
マーケティング自動化支援機能の中で、具体的には特定条件のトリガー(セグメントWebhook)・パーソナライズメールAPI・メール変数の3つの機能がリリースされました。
具体的な機能の説明をご案内します。
特定条件に合致した場合に、データを送信できる機能です。セグメント機能で、条件を組んだ後にリストに追加されるとデータを送信する仕組みです。行動検知より、柔軟な条件が組めるため、検討度の上がった顧客の検知やシナリオメールを組む条件にご活用ください。
例)経営者かつサイト訪問日が3日以内のセグメントを作成した場合

作成したセグメントの赤枠のボタンからWebhookが設定できます。


APIに「パーソナライズメール送信」が追加されます。ワークフロー機能(workrun)にピースも追加されていますので、そちらから呼び出してご利用ください。ワークフロー経由でメールを送信することができ、行動履歴も取得することが可能です。

workrun側の接続方法など詳細のヘルプは、workrunのヘルプページをご確認ください。メールテンプレートIDや送信者テンプレートIDは該当のテンプレートを開いたURLから取得が可能です。

こちらのピースを使ったテンプレートも用意しておりますので、詳しくはCS担当にお問い合わせください。
前述した通り、置換文字として変数を選択できるようになります。この機能を使うことにより、私信風のメールを送付できるようになります。

それぞれの機能は以下のプランのみご利用いただけます。
・セグメントWebhook:Webhook機能が利用できるプラン
・API(パーソナライズメール送信):APIが利用できるプラン
・メール変数:メール機能が利用できるプラン
また、自動化についてはワークフロー機能(workrun)のご利用がおすすめです。

※上記プランは最新プランです。ご契約中のプランを確認したい場合は、こちらからお問い合わせください。
※1:ferret OneCMS+ナーチャリングプランの行動検知機能では、検知条件のカスタマイズはできません。
また、今回リリースされた新機能を活用し、マーケティング・セールスの実践できる自動化・効率化の事例をご紹介するセミナーも開催いたします。開催後アーカイブでもご視聴いただけるようになっておりますので、あわせてご覧くださいませ。
今回は、ferret Oneのメール機能のアップデートについてお知らせしました。
今後も、みなさまのマーケティング業務の改善・成果創出を支えるプロダクトとして、継続的にアップデートを行ってまいります。
引き続き ferret One をよろしくお願いいたします。