【U_fOイベントレポート】
新規事業を3年で投資回収した株式会社ブンカの
コンテンツマーケの秘訣を大公開

いつもお世話になっております。
ferret One カスタマーサクセス部 コミュニティマネージャーの大井です!

本日は10月3日に開催したU_fOMeetupのイベントレポートをお届けします。
(ferret Oneユーザーコミュニティ「U_fO(ユーフォー)」について詳しく知りたい方は、コミュニティご紹介ページをご覧ください。)

キャンペーン事務局代行サービス「キャンパケ」事業の立ち上げと同時にferret Oneを導入し、3期目に事業黒字化、4期目の今期で投資費用の回収(リクープ)を達成見込みという成果を出されている株式会社ブンカ様。

今回のユーザー会では、現在の反響営業の仕組みを1から作る上で、どのように社内のプロジェクトメンバーを巻き込み、多くの施策をやりきることができたのか、経験談を伺いました。
 

ご登壇者プロフィール

株式会社ブンカ
営業部 キャンパケ事業プロジェクトマネージャー 塩見 忠彦 氏

新聞記者として3年間、教育業界で15年間のキャリアを積み、2020年5月に株式会社ブンカにジョイン。新規クライアント開拓のフロントラインを担い、キャンペーン一括代行サービス「キャンパケ」のプロジェクトマネージャーとして、サービス設計からローンチ、事業拡大までを一貫して推進。現在は営業部門に所属し、全社横断的な視点から、キャンパケ事業のさらなる成長戦略を立案・実行中。趣味は哲学、立ち呑み、サッカー。二児の父。

もともとブンカは印刷業から始まったセールスプロモーションの会社で、1つの提供メニューとして「キャンペーン運営代行」を行っていました。例えば、SNSで公式アカウントをフォローしてリポストしたら商品をプレゼント、ハガキ応援キャンペーン…のような施策です。元々特定のクライアントワークを中心に提供していたのですが、新規顧客開拓を進めるために、キャンペーン運営代行のみを切り出しパッケージ化したサービス「キャンパケ」として事業を立ち上げ、運営しております。

ferret Oneで運用いただいているWebサイト:https://www.campake.com/

2023年度で初の年間黒字化&過去の投資分も回収

ー 現在はどれくらい成果が出ていらっしゃるのでしょうか?
キャンパケのサービス販売開始とともにferret Oneを導入したのですが、3年経ってようやく単年度で黒字化して、これまでの投資回収ができそうな見込みが立ちました。最近東京の展示会に出た際には役員も顔を出してくれるようになり、社内での注目度も上がってきています。 現在の売上は基本的にwebマーケを中心とする反響営業の仕組みから作り出したものです。

ー 素晴らしい成果ですね。具体的にどんな施策に取り組まれたんですか?

「ベーシックさんから提案を受けて全部やった」に尽きるのですが、30個くらい提案を受けて広告やメルマガ、事例記事など様々な施策の中でも苦戦しながらもやりきったのが「SEO記事」です。
とりあえず60本必要!と言われたので、数を書ききるというのを目標に始めました。「キャンペーン 運営事務局」といったキーワードでの上位表示を狙っていたのですが、3年経って検索上位にもなってきて獲得などの成果につながってきていますね。

(現在のSEO順位チェックレポートの登録キーワード)

「キャンペーンの専門家」の認知につなげるコンテンツマーケティング

ー コンテンツマーケの勝ち方には、SEOに特化した記事を量産するパターンと、ブランディング寄りの記事を量産するパターンの2つがありますが、どのようなコンテンツを作られていたのでしょうか?

弊社は「得意なことを得意な書き方で書いてもらう」後者の方法で取り組みました。
SEOって守らないといけないルールが多いじゃないですか。正直嫌々記事のライターをしているメンバーもいたので、ルールを重視すると書けなくなると思い、後々リライトすればいいと言って自由に書いてもらいました。

ー 自由な執筆を許容するとライターによっては個人ブログ・日記のような記事の質になってしまうリスクがあると思いますが、どのようにコントロールしていましたか?

たまたまメディアの編集長経験のあるメンバーがいたので、彼を中心に記事の制作ルールは一定設けていましたね。言葉の表記ルールや記事のボリュームなど。

ー そうなんですね!あと結構ニッチなテーマで書いていらっしゃるのも特徴的ですよね。
 

(ferret Oneで運営しているお役立ちコラム)

キャンペーン運営の専門家と思ってもらえるようなニッチなコンテンツを多く作っています。「『厳正なる抽選』の現場より」という記事では月間500PVくらいになっており、安定的に流入を稼いでいる記事となっています。

このようなブログ記事や事例を増やしたことで、問い合わせの質が上がったように思います。我々に対してフラットなスタンスではなく、キャンペーン運用の専門家として認知してくれ、教えを請うスタンスで相談が来る割合が増えたように感じます。こちらの提案を聞いてくれやすくなり、商談が進みやすくなった実感がありますね。

PJメンバーの意思を引き出すチームマネジメント

ー この記事の質と量を両立できているコンテンツ制作体制はどのように作ってこられたのでしょうか?

自分はPMとして社長直下で事業全体を見ており、記事を書く体制は編集長1名+ライター2名でスタートしました。チームメンバーが他業務との兼任なので、正直コンテンツ制作にも抵抗感があったのですが、取締役からもうまく言ってもらいながらトップダウンで記事執筆を始めました。

ー 社内で発言力のある方を巻き込んで進めたのですね。とはいえ記事は中長期的な施策のため、最初の1年くらいは泣かず飛ばずのフェーズだったかと思いますが、ここはどう乗り越えましたか?

元々メディアの編集長を経験していた人がいたので、編集長を立てて定期的に編集会議を実施していました。
最初は記事を書き続けることがテーマになるので、各記事のPV数やPV数ランキングなども発表しながらライターのモチベーションを維持してました。記事制作を続けることで、メンバーも日常業務の中で自然と記事のネタを探す癖がついてきました。

今後はAIを活用して、記事のリライトを効率的に進めていく手法も探って行きたいと思っています。

ー 事業立ち上げ時、PJメンバー内でも熱量の差があったと伺いました。それはどのように解決されましたか?

記事を書き始める前の事業構想を行うタイミングの話ですね。元々既存のビジネスである程度売上は立っていたので、PJ内にも若干熱量が十分に上がっていないメンバーがいました。
当時合宿なんかもやって、この事業でSTPはもちろん、売上何億目指そうとか、売上立ったら何したいか、とか夢も語りました。笑 そうすると本人が自らアイディアを出してくれたりするので、あとは本人の意思・発言を尊重してお願いする、といった進め方をしていました。

ー 相手の言葉を引き出すことでマインドセットを行っていったということですね。

マーケター1年目の自分にメッセージを伝えるなら

ー では、最後に今回のイベントはferret Oneを導入して1〜2年目のお客様も多くご参加されてます。もしマーケティングを始めたてのときのご自身に言葉を投げかけられるなら、どういったことを伝えたいですか?

難しいですね。(笑)
「とにかく失敗することが大事」だと思います。色んなやり方でチャレンジしてみるとうまくいくこと・そうでないことがわかってきます。新規事業ならなおさら好きなようにやったら良いと思います。

あとは、「やり切るための熱量を維持する」こと。社内の関係者を巻き込み、モチベーションを維持するというのもそうなんですが、たとえ成果がでなくても自分自身を鼓舞し続け、粘り強く取り組む姿勢が必要かなと思います。

ー とっても大事なキーワードですね。塩見さん、どうも貴重なお話をありがとうございました!
 

ご参加いただいたお客様の声

・社内だけで進めると、自分達の現状を知ることができず、うまく行っているのか行っていないのか不安なままずっと進めていましたが、他社のマーケティング担当の方の状況を知れて、一緒に頑張って進めている気持ちになれました。
・同じ状況の企業さんが多いこと、講演でためになる話を聞き、大変参考になりました。ありがとうございました。
・普段会社でマーケティングの話をできないので、色々と話せて楽しかったです!

(講演後の懇親会の様子)

今後の活動について

今回は10月開催のユーザー会の様子をご紹介させていただきました!

次回は、11月21日に「1人マーケター交流会」を開催予定です!
ぜひ皆様奮ってご参加くださいませ。

コミュニティにご参加いただいた方には、以下の特典がございます。
・オンライン上での情報交換や対面での交流会の先行ご招待
・機能改善要望の投稿や、新機能の先行モニターのご案内
   
ぜひコミュニティの参加にご興味のある方は、担当CSにお声がけいただくか、こちらのフォームよりお問い合わせいただけますと幸いです!
 
■ コミュニティ参加申込みフォーム
https://fo-keiyaku.hmup.jp/community_user

今後ともferret Oneを宜しくお願いいたします。
 

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