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AIにGoogleアップデートに盛りだくさん!2023年のWebマーケティングのトピックス総集編


目次[非表示]

  1. 1.月ごとにWebマーケのトレンドを振り返る!
    1. 1.1.2023年1月
    2. 1.2.2023年2月
    3. 1.3.2023年3月
    4. 1.4.2023年4月
    5. 1.5.2023年5月
    6. 1.6.2023年6月
    7. 1.7.2023年7月
    8. 1.8.2023年8月
    9. 1.9.2023年9月
    10. 1.10.2023年10月
    11. 1.11.2023年11月
  2. 2.まとめ


2023年はどの業界の皆さまにとっても、大きな変動があった1年かと思います。
その中でも特に年始の「AI」の台頭はどの業界からも注目され、その影響を大いに受けてGoogleのコアアップデート回数も例年の2倍以上という劇的な増加がみられました。

Googleのコアアップデートの内容はSEOに大きな影響を及ぼしますが、対応が必須になる「Cookie規制・ステマ規制」、メール送信に必須になる「Gmailポリシーの変更」など、キャッチアップするべきものの発表も多くあった1年でした。

Webマーケティングのトレンドは業界特有のことではなく、日々目まぐるしく変化していきます。
私たちマーケターがこの流れに対応し、そしてお客様へよりよい商品・サービスを提供していくためには、継続的に世の中のトレンドを把握しながらWebマーケティングの運用を進めていくことが大切です。


今回は、2023年に起こったWebマーケティングに影響を与えた出来事について振り返ってみましょう!
是非こちらの記事をご覧いただき、自社のマーケティングにどのような影響があったのか、そして2024年はどのようにマーケティングを進めていくべきかの手がかりとしてご活用いただけますと幸いです。


月ごとにWebマーケのトレンドを振り返る!

2023年、私たちが1年を通じて触れてきたWebマーケティングのトレンドをいくつかご紹介しましょう。 
トレンドとともに見て欲しいのは、自社のマーケティング活動がどのように進化したのか、どのようなアプローチで成果を得て、どの戦略が思ったよりも結果をもたらしたのか・結果を生まなかったのか。このようなことを遡及的に振り返ることは、次年度のマーケティング戦略にとって非常に有用なものとなります!


2023年の主な出来事

2023年1月:ChatGPTの月間アクティブユーザーが1億人を超え、自動生成記事が爆増
2023年2月:Bing広告にも再注目 、プロダクトレビューアップデートが行われる
2023年3月:Googleのコアアップデート①、ChatGPT新版言語モデル「GPT-4」のリリース
2023年4月:再度のプロダクトレビューアップデート
2023年5月:Googleが新検索機能「SGE」を発表、WHOがコロナ緊急事態宣言を終了
2023年6月:改正電気通信事業法施行による日本版Cookie規制
2023年7月:GoogleアナリティクスがGA4へ完全移行、X(Twitter) APIが有料化
2023年8月:Googleのコアアップデート②、日本のGoogle検索市場にもSGE開始
2023年9月:Googleのヘルプフルコンテンツアップデート、Googleオプティマイズのサービス提供終了
2023年10月:Googleのコアアップデート③とスパムアップデート、景品表示法のステマ規制、Gmailポリシー変更の発表
2023年11月:さらなるGoogleのコアアップデート④とレビューアップデート

それぞれについて少し掘り下げてみましょう!


2023年1月

2023年1月には、2022年11月に公開されたChatGPTの月間アクティブユーザーが1億人を超え、自動生成記事が爆発的に増えました

AIを活用するサービスやChatGPTの活用コンテンツなども多く増え、AIを活用したサービスのリリースも相次ぎ、各企業がAIに関心が高いことが伺えます。
ベーシック社内でもAIへの関心は高くなりferret Oneのオプション機能である「AIアシスタント」の開発検討がスタート!


2023年2月

2023年2月21日には、Googleのプロダクトレビューアップデートが行われました。このアップデートは、2022年3月に初めて実施されたもので、対象言語は成熟した市場である11言語に広がっていますが、まだ日本語は含まれていません。

さらに、Bing広告も年始から特に注目を集めるようになりました。
新しいMicrosoft Bing、Microsoft 広告、ユーザー行動解析ツールのMicrosoft Clarityなど、ここ数年のMicrosoftの動きには注目している方も多いのではないでしょうか?

ブラウザのMicrosoft Edge(以下、Edge)の国内ユーザー数は3,300万人、検索エンジンのBingの月間国内検索数は7億回にのぼり、Microsoftのブラウザや検索は国内でもシェアを伸ばしている。ユーザーの属性は、平均44歳、男性57%、勤め人が65%と、働き盛りのユーザーが多いプラットフォームだ。

Googleと比較してBingの方が、年収が高く、意思決定者の割合が高い。また、学校で利用するPCにはEdgeが採用されていることが多いため、若年層のユーザーも多いという。

参考:検索エンジンのBingシェアが増えてる!? Bing SEO、Microsoft 広告など最新情報(2023年)
https://webtan.impress.co.jp/e/2023/08/04/45164

直近2年のMicrosoftの動きは下記があげられます。

  • 2022年5月にMicrosoft 広告を開始
  • 翌月の6月にInternet Explorerのサポート停止
  • 2023年2月にAIを搭載した新しいBingと Edgeが発表
  • 5月には新しいBingがオープン

調査の中では、GoogleやYahoo!からの流入よりもBingからの流入が多いケースがあることや、SEOの検索順位もGoogleとBingとでは掲載順位が異なることなども発表されています。
こうした動向は、Webマーケティングやデジタル広告業界にとって大きな注目を浴びています。


2023年3月

2023年3月15日、Googleは2023年1回目のコアアップデートを行い、E-E-A-Tとヘルプフルコンテンツアップデートの影響により、YMYL分野、一部のEC・DB、不動産サイトで順位が上昇する傾向が見られました。

また、この月にはChatGPT最新版の言語モデル、「GPT-4」もリリースされました。
GPT-4は2023年4月までのデータに更新され、最新の出来事に対する理解が深まりました。 GPT-3.5もアップデートされ情報範囲が拡大していますが、2022年1月までの点に注意です。(GPT-3.5のアップデート前は2021年9月までの情報でした)


2023年4月

2023年4月12日には2023年2回目のレビューアップデートが行われ、無形商材も商品レビューシステムの対象となりました。また「プロダクトレビューアップデート」は今回から「レビューアップデート」という名称変更が行われ、「プロダクト」がタイトルから外れる形で変化が見られました。

このレビューアップデートに関係する「Googleのレビューシステムの仕組み」についてご紹介します。現在、この仕組みは日本には導入されておりませんが、近いうちに日本でも適用される可能性があるので認識しておきましょう。

レビュー システムでは、膨大な商品やサービスなどについてまとめただけの内容の薄いコンテンツではなく、徹底した調査内容を共有するレビュー コンテンツがユーザーの目にとまるようにしています。 レビュー システムは定期的に継続して改善されています。

レビュー システムは、アドバイスや見解、分析結果を提供するために書かれた記事やブログ投稿、ページ、もしくは同様の当事者による独立したコンテンツを評価するように構築されています。商品やサービスのページのレビュー セクションにユーザーが投稿したものなど、第三者からのレビューは評価対象ではありません。

ある一つの商品についての内容や商品を付き合わせての比較、またはおすすめ品のランキング一覧などがレビュー コンテンツにあたります。トピックの内容は問いません。ノートパソコンや冬用ジャケットなどの商品、映画やビデオゲームなどのメディア、レストランやファッション ブランドなどのサービスやビジネスに関するレビューも対象です。

参考:Google 検索のレビュー システムとウェブサイト

Google公式サイトには「ある一つの商品についての内容や商品を付き合わせての比較、またはおすすめ品のランキング一覧などがレビュー コンテンツにあたります」「徹底した調査内容を共有するレビュー コンテンツがユーザーの目にとまるようにしています」との記載がありますので、日本に適用された際にも少なからず影響があると予想します。
先んじて内容を把握しておけると安心ですね。

また、1月に開発をスタートさせた「AIアシスタント」は2023年4月18日よりオープンβ版を提供開始しました。
ここでは記事制作などを積極的に行っている企業さま数社にオープンβ版をご利用いただき、フィードバックをいただいて現在の「AIアシスタント」となっております。
ご協力いただいた企業さま、誠にありがとうございます!


2023年5月

2023年5月には、Googleは新検索機能「SGE(Search Generative Experience)」を発表し、検索体験の大きな変革を示しました。これは、開発者向けのプレゼンテーション「Google I/O」で2023年5月10日(米国時間)に公表されたものです。近年、AIの進化が目覚ましい中で、検索エンジンにおけるAIの活用方法も新たな局面を迎えています。

特に注目されているのが、「ジェネレーティブAI(生成AI)」を検索エンジンの情報提示に活用するアプローチです。この中でもSGEは、これからの検索体験を大きく変える可能性を秘めたものであり、新たな可能性を提示しています。

また同月にWHOはコロナ緊急事態宣言を終了しました。
この緊急事態宣言の終了に伴い、オフィスへの出社やリアルでお客様とお顔を合わせる機会が増えた方も多いのではないでしょうか?
弊社はフルリモートを継続しておりますが、年末の時期はお客さまと忘年会をさせていただいたりもしています✨
緊急事態宣言の終了をきっかけに展示会にも本格的に人が戻りつつあり、今後はオフライン施策でも勝ち筋が見つけられるかもしれません!


2023年6月

2023年6月16日に施行された「改正電気通信事業法」ではWebサイトやアプリの提供事業者がユーザーの情報を他のサーバーに送信する「外部送信」にルールが設けられました。これがいわゆる「Cookie規制」にあたります。

情報の送信がオンラインサービス提供に際し真に必要な情報なら規制対象外ですが、広告やサイト分析、マーケティング目的の場合は規制対象となり得ます。
規制は「電気通信事業者」及び「第三者事業を営む者」に適用され、これまで電気通信事業法に関わってこなかった「第三者事業を営む者」に該当する方々が、Cookie規制の対象になることが大きなポイントです。これは例えばSNSやオンラインショッピングモール、各種情報のオンライン提供などが該当します。
対象事業者は通知や公表、同意取得などの対応を求められています。

公表というのは「容易に知り得る状態に置く」ことを指すので、具体的に言うと、Webページから1回程度の操作で到達できるところにCookieポリシーを置いておく、ということです。Webサイトでは、フッターに置くケースが多くみられます。


2023年7月

2023年7月にはGoogleアナリティクスがUA(ユニバーサルアナリティクス)を終了し、GA4へ完全移行しました。UAの後継として分析データツールのアップデート版として発表されたのがGA4です。

旧バージョンのUAが終了したことから、Googleアナリティクスではこれまでのようにコンバージョン数やユーザー属性の取得ができなくなりました。
近年のCookie利用に対する個人情報保護懸念や規制強化により、Cookieを用いた計測が難しくなっています。そこでGA4では、従来のCookie利用による計測に加えて、Googleアカウントを基にユーザー行動を分析する仕組みを採用し、より正確なクロスデバイス行動の把握・分析が可能となりました。

UAとGA4を比較した際、変化したのは主に5つの仕様です。

  • 「ビュー」から「イベント」単位の計測
  • クロスデバイスに対応した測定(ユーザーメインで計測をするUser-IDを採用)
  • 機械学習によるユーザーの行動予測(購入・離脱・収益)
  • データ保有期間が50ヶ月から14ヶ月へ減少(探索レポートのみ)
  • レポート画面の改善

もし活用が上手くできない方がいらっしゃいましたら是非お気軽にご相談ください!

また、合わせて7月には X(Twitter)のAPIが有料化されました。
Twitter APIはTwitter上のさまざまな情報やデータを取得できるため、自社ビジネスに役立てられます。

Twitter APIで取得できる情報やデータは以下の通りです。

  • アカウント
  • DM
  • 広告
  • タイムラインのツイート
  • 地域のトレンド など

このようにTwitter APIを利用することで、企業や個人はTwitterのデータにアクセスでき、ソフトウェア開発や分析をおこなえるようになるのです。

影響を受けた企業さまも多いのではないでしょうか?


2023年8月

2023年8月22日、Googleは2023年2回目のコアアップデートを行い、日本のGoogle検索市場にもSGEの導入が開始されました。
まだ日本語版の試験運用の段階ではありますが、将来的にはほぼ確実に全世界で利用できるようになるので、今のうちに仕組み等を理解しておくとよいでしょう!

  • 検索結果最上部にAIのまとめ情報が表示される
    • 会話形式での回答
    • 関連コンテンツ
  • 追加質問が可能
  • 自然言語形式の入力が可能

検索エンジンの仕様変更のため、SEOにも影響が出ると想定されています。ここでアクセス対策の重要性が再認識されました。

また、SGEが普及してもSEO対策の消滅は考えられないですが、ここへの対応策としては「独自性のあるコンテンツを作成する」「検索エンジン以外のアクセス対策もしておく」ことが重要になります。


2023年9月

2023年9月14日にはGoogleのヘルプフルコンテンツアップデートが行われ、良いコンテンツを発見するための仕組みが改善されました。

「ヘルプフルコンテンツアップデート」は、訪問者に満足感を提供するコンテンツを高評価し、満足度の低いコンテンツと区別することを目指すアップデートです。
主な強化点は、下記となっております。

  • コンテンツの品質と関連性
  • E-E-A-T基準(経験・専門性・権威性・信頼性)
  • 低品質コンテンツの順位低下
  • ユーザーエクスペリエンスの改善

特に新しく追加された「E」の「経験」は、AIでは書けない領域でもあることから、その重要性も増してくるのではと考えられています。

Googleはコンテンツの品質そのものを重視し、ユーザーの検索意図を満たす関連性を評価します。全ページでE-E-A-Tの基準を満たすことが求められ、低品質なコンテンツは順位が下落する恐れがあります。今後はさらに、ユーザーエクスペリエンスの改善にも注力が必要となるでしょう。

また、2023年9月30日にGoogleオプティマイズのサービス提供が終了しました。
GoogleのA/Bテストツールである「Googleオプティマイズ」の無償・有償版の終了の理由としては、これまで提供してきたGoogleオプティマイズが、必要な機能とサービスを十分に提供できていないため、ユーザーにとってより効果的なソリューションであるGoogleアナリティクス4(以下GA4)への投資に注力することを示唆しています。

GA4にはAIが自動でユーザーセグメントを生成する機能なども備わっており、より最適化されたサービスが提供される可能性があります。


2023年10月

2023年10月4日には、Googleスパムアップデートがあり、また、2023年10月5日には2023年3回目のコアアップデートが行われました。
スパムアップデートでは、英語以外のスパム一掃を目的としており、特にクローキング・ハッキング・自動生成・スクレイピングされたスパムを対象としています。
また、今回のように短期間でコアアップデートが実施される背景には、9月のヘルプフルコンテンツアップデートが関係していると考えられています。

2023年10月1日には景品表示法上の違法な不正表示として、新たにステマ行為が規制の対象となりました。いわゆる「ステマ規制」です。

今まで日本では「ステマ規制」はされていませんでしたが、今回より規制対象として新たに「ステマ規制」が導入され、ステマ行為が違法とされることになりました。
ステルスマーケティング(ステマ)とは、消費者に広告や宣伝と気付かれないように行われるマーケティング行為のことで、規制の対象となるのは事業主ではなく第三者が表示(広告)を行う際、事業者が表示内容の決定に関与した場合です。これにより、事業者による不正表示行為が防止されることを目指す規制です。

筆者の岩本もInstagramなどでのレビュー・PR案件を受けるときがあるのですが「記載できる内容が厳しくなったなあ~」と素人ながらに感じておりました。

また、2024年2月から適用されるGmailポリシー変更の発表もありました。
参考:Googleが発表している「メール送信者のガイドライン」

Googleが発表している9項目は、メルマガなどの送信元企業である「送信担当者側」と、サービス提供企業である「配信システム側」の要件に以下のように分けられます。
ferret Oneからメールを配信する際は、是非一緒に確認してみましょう!

【送信担当者側】

  • ❶ SPF/DKIMの設定の必須化(SPF:メールの送信元である企業ドメインを認証するもの、DKIM:メールの改ざんがされていないことを証明するもの)
  • ❷ DMARC設定の必須化(DMARCは、SPF/DKIMが通らなかった場合にどう扱うかを指定する設定)
  • ❸ Gmailを送信元として設定しない
  • ❹ 迷惑メール率を0.3%以下にする(各種設定でメールの評価点の向上、配信元の明示、オプトアウトの導線を設ける)

【配信システム側】

  • ❺ ワンクリックでの登録解除を有効にする
  • ❻ メールの形式はRFC5322に準拠する(RFC:メールに関する国際基準です。例「メールアドレスに@を2つ含んではいけない」などを守ってメール作成する必要あり)
  • ❼ PTRレコード設定の必須化(配信IPアドレスと配信ドメインの紐づけをする設定、配信サーバ側で設定)
  • ❽ ARCヘッダー設定の必須化(ARCヘッダーが追加されていないと、転送時にうまく認証できない可能性があり、メールが届かない可能性があり、それを防止するもの)


2023年11月

2023年11月2日にはGoogleの2023年4回目のコアアップデート、2023年11月8日にはレビューアップデートが行われました。

国内・海外含めたツールの一部では、2023年11月2日からのコアアップデートによって、SEOで通常より大きな順位変動が確認できました。
ベーシックのマーケティング部も毎回コアアップデートには注目をしており、狙っている主要キーワードの順位の変動を記録しています。
このコアアップデートにより順位が下がったものもあれば、上がったものもありました。(ずっと停滞していた記事がリライト等も含め掲載順位が10位以下から5位以内にあがったものも!)

今までのコアアップデートは半年に1回程度だったものが、2023年は1年でおよそ2倍の4回に増えていることに驚きです!
昨年末からの「AI」の台頭をきっかけに、コアアップデートが多く行われたと想定しておりますが、GoogleがAI自体を否定しているわけではないので、その評価のアップデートを行った様子と捉えております。

2023年11月8日のレビューアップデートでは、対象言語が現状11言語のみとなっており、まだ日本語は対象となっておりません。現時点の対象言語は下記です。 
英語 / スペイン語 / ドイツ語 / フランス語 / イタリア語 / ベトナム語 / インドネシア語 / ロシア語 / オランダ語 / ポルトガル語 / ポーランド語 

今回のアップデートでも、言語の追加等は行われておらず、対象言語は上記のままですが、多言語のレビューを含むWebサイトをお持ちの場合には、注意が必要になります!
2023年4月の項目でも記載しておりますが、まだ日本には対応しておりません。次回以降のレビューアップデートでは日本語も対象になる日も近いかもしれません・・!


まとめ

いかがでしたでしょうか?

2023年はWebマーケティングの分野でかなり大きな動きがあった1年でした。AIの台頭とGoogleのコアアップデートの劇的な増加は、業界全体に大きな影響を与えました。月ごとに見てみると、ChatGPTの普及、Bing広告の再注目、Googleの多数のアップデート、そして新たな法規制の導入など、数多くの出来事がありました。
これら全てが、マーケティング活動の進化、効果的なアプローチの発見、マーケティング戦略を見直すいいきっかけになり、2024年の計画を立てるための大事な情報源になります。

2024年に向けて今までの経験を生かして、より効果的なマーケティング戦略を立てることが大切になります。変化に順応し、状況に応じて戦略を調整することで、激動の時期を乗り越えて成功へと繋げていきましょう!

この1年間、ferret Oneをご愛用いただいたことに深く感謝申し上げます。

2024年も、皆さまの成果に繋がる有益なマーケティング情報をどんどん発信していきます!
来年もよりferret Oneを有効活用していただけるよう、私たちも全力でご支援いたします。
引き続きferret Oneをどうぞよろしくお願いいたします!

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岩本 梨奈|ferret One CS
岩本 梨奈|ferret One CS
株式会社ベーシックに2020年12月入社。BtoBマーケティングツール「ferret One」のカスタマーサクセス担当をしています。これまではR&D室(新規チャネル発掘)→パートナーセールス(パートナーアライアンス)→マーケティング部に所属しておりました! 経歴:PMOコンサル企業で副社長秘書/モデル・イベントコンパニオン/イベント運営/音楽フェスティバル権利会社でのバックオフィス業務全般を1人で担当 などなど
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