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サービス名を「認知させる」「誤読させない」ための対策【BtoBサービスサイトのためのライティングTips】vol.5

ferret Oneクリエイターズでライターを務めている鈴木です。


この連載『BtoBサービスサイトのためのライティングTips』では、BtoB事業を営む企業の皆様が、効果的なWebマーケティングを内製化できるようになるための文章作成法を、セクションごとに簡略的にお伝えしていきます。

  1. キャッチコピーとサブコピーの作成に必要なこと

  2. 効果的な見出しの書き方

  3. 見出しの基本・本文の基本

  4. 効果的なCTAの書き方


文章作成における更に詳しい理念については、全5回の連載『BtoBサービスサイトのためのライティングメソッド』をご覧ください。

  1. せっかく書いた文章が人に伝わらない理由

  2. キャッチコピーにおける大きな誤解

  3. ペルソナ設定だけでは不充分なBtoBサービスサイトの落とし穴

  4. ターゲットを離脱させないファーストビューの書き方

  5. 文章によってサイトを回遊させCVを生み出す方法

サービス名を誤読させないように注意

BtoB事業において、ターゲットとなる企業に「サービス名を正しく認知してもらうこと」は非常に重要です。

以下では、「OfficeCleanliness」という名の架空のオフィス清掃業の場合を例に見てみましょう。

※生成AIで作成した架空のサービスロゴです。

日本人にとって英字のサービス名は、ある程度の文字数を超えると瞬時に読解しづらく、またアルファベットを打ち込む際の打ちづらさや打ち間違いにもつながります。
難読の英単語を使用していたり、オリジナルの造語によるサービス名であったりすれば、読み手は尚更読みづらさを感じます。

そのため、要所ではOfficeCleanliness(オフィス・クレンリネス)」のようにフリガナを併記すると良いでしょう。
この場合の要所とは、インターネット検索結果に表示されることとなるタイトル・ディスクリプションや、サイト内のファーストビューとなるトップページのメインコピー・サブコピーなどが該当します。

むしろ、それらの要所にさえ正式表記の英字を記載しておけば、英字が正式表記であることは充分に認知されるため、その他の箇所はカタカナ表記で統一するなどで対策しておくと、コンテンツの読解のしやすさが向上します。

企業名とサービス名の混同に注意

つい忘れがちになってしまうのが、インターネット検索からBtoBサービスサイトを訪れてくれた人は「まだ自社について何も知らない人」だということです。

上記の例の場合、初めてサイトに訪れてくれた人にとっては「OfficeCleanliness」が企業名なのかサービス名なのかが判断できません。
企業名もサービス名と同じく
「株式会社OfficeCleanliness」なのであれば問題ありませんが、異なるのであれば、間違った形で認知されてしまわないよう、企業名とサービス名を分けて丁寧に記載しておく必要があります。

例えば、サイトのトップページの冒頭に
「OfficeCleanliness(オフィス・クレンリネス)は、株式会社⚫︎⚫︎⚫︎によるオフィス清掃サービスです。」
のように記載しておくだけでも、企業名とサービス名の混同を防ぐことができます。

サービス名やプランの表記揺れ・略称・通称に注意

サービス名が「OfficeCleanliness」である場合には、
「Office Cleanliness」
「Officecleanliness」
「officecleanliness」
のように、あらゆる表記揺れのリスクが想定されます。
社内資料では許されても、BtoBサービスサイトのような社外向けコンテンツでの表記揺れや誤記は、せっかくの自社サービスのブランド価値を損ないかねません。

表記が複雑なサービス名は、社用のPCやスマートフォンにあらかじめ辞書登録しておくと、キーボードの手打ちによる打ち間違いを防ぐことができます。
社内で辞書登録をルール化しておけば、社内外のあらゆる資料での表記揺れや誤記のリスクを大幅に削減できます。


また、「フロアまるごと清掃プラン」のようなプラン名にも注意が必要です。
サービス名に比べて文字数が多くなりがちなプラン名は、社内では略称・通称で呼ばれることが多くあります。
本来は「フロアまるごと清掃プラン」なのに、文脈によって「まるごと清掃プラン」「まるごとプラン」のように表記がバラバラだと、読み手にとっては「フロアまるごと清掃プラン」「まるごと清掃プラン」「まるごとプラン」がそれぞれ別物であるように認知されてしまい、混乱を招きます。
略称・通称の使用はあくまで社内のみにとどめ、社外向けのコンテンツ上では使用しないように注意が必要です。

効果的なWebマーケティングを内製化するために

今回のTipsが、効果的なWebマーケティングの内製化への一助となれましたら幸いです。

しかしそのためには、「自社サービスに対する深掘り」もまた必要となります。
もしWebマーケティングの内製化やサービスサイトの改善に行き詰まりを感じたら、ぜひferret Oneクリエイターズにご相談ください。

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私たちはferret Oneでのサイト立ち上げ・サイト運用を支援するカスタマーサクセスに所属する制作グループです。 ferret Oneに特化したクリエイティブや、BtoBマーケティングをベースとしたサイト制作を、年間100件以上ご相談いただき、ご提案〜納品まで対応しています。
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